2007年04月07日

筆記体と性格

Bart Baggettという筆跡の専門家によると
「ハッピー&リッチになれる筆跡」には
以下のような特徴があるそうです。

性格は筆記体のほうが出やすいそうなので
まずは筆記体のサインでチェックしてみてください。

1. サインの最初の文字が大きい
    大きいサインも同じで、エゴの大きさに通じます。
    成功するためには中〜高いエゴが必要だそうです。

    マイケル・ジャクソンがある法的書類にしたサインは
    用紙の80%を占めるほど大きかったそうですが、
    これは行き過ぎ。
 
2. アンダーラインを引く
    リーダーシップ、自己信頼の表れです。

3. Tの横棒が高い位置にある、長い
    目標の高さ、エネルギー・情熱を表します。

4. 右上がり
    楽観的です。


筆跡を変えることで性格も変えられるそうです。
    私もサインをちょっぴり変えてみました。(^^)V

バート自身はどんなサインをしてるんだろう?
そう思っていたらココにありました。
参考になるかも。

ymkarin at 08:03|PermalinkComments(995) こぼれ話 

2007年04月04日

英語表現80連発〜映画・海外ドラマの英会話

映画っていいですね。
楽しくって役に立つ英語表現も山盛り・・・

映画を見ながら「これ使えそう」と思った表現、
メモってますか?

私ですか?
もちろんメモってます!

   でも、メモがバラバラで使えない・・・(><)


そんなカリンが「いつかはこんなふうにまとめてみたい」
とひそかに目標にしているお手本がコレです。



メチャメチャ評判のよいレポートです。
さすがによくできていますねえ。
お役立ち度も文句なし!

自分が勉強するだけじゃなく、
他の人の役にも立っちゃうというのが
とってもいいですね。

こういうのをみんなで少しずつ作って
シェアしていけたら楽しいかも。

ymkarin at 11:34|Permalink 無料レポート | 話す

2007年04月03日

英語舌のつくり方

eigojita中野 泉 著

発音についての本のなかで
一番気に入っているのが『英語舌のつくり方』です。


なんといっても説明が分かりやすい

舌や唇のカタチの描写にとどまらず、
-どうしてそうするのか
-つまずきやすいのはどこか
-どうやったらより正しい音が出せるのか
などを、分かりやすく説明してくれています。

たとえば/r/を出すとき、
「唇を突き出して」とか
「「ウ」を出すつもりで」
などという説明を聞いたことがあると思います。

でも、それはなぜか考えたことありますか?

「そうすることによってトンネルが長くなるからです。口の中でできた/r/独特のこもった音は、トンネルが長いと増幅されて、さらにイイ味が出る」からだそうです。

発音を独学する難しさのひとつは、
自分が正しい音を出せているか
判断しにくい
ことだと思いますが、
こういう説明があることで
ポイントがぐんと押さえやすくなる気がします。

一般論にとどまらない
具体的で分かりやすいアドバイスは、
現場で本気の試行錯誤を重ねる中からこそ
生まれえたものだろうと思います。

こんな先生に教われる学生さんは幸せですね。


また本書では、「音変化」や「リズム」にも
多くのページが割かれています。

「音変化」や「リズム」は
個々の音の出し方と比べると
扱いが軽い本が多いですが

個々の音に多少難があっても
これらを変えるだけで
かなりカッコよく話せる気がします。

「ネイティブの発音をコンピュータ上で平坦なリズムに変換したものと、日本人の発音を強弱リズムに変換したものをネイティブスピーカーに聞かせたら、後者の方が理解してもらえた」

というのはとても興味深いです。


付録がDVDでなくCDなのが残念ですが、
よい情報がギュッとつまった一冊です。

理論的にも納得しながら
発音を学びたい人には特にオススメです。


ymkarin at 15:29|PermalinkComments(3458) 発音 | お気に入り教材

2007年04月02日

ジェームススキナー&道幸武久サクセストーク

最近きいた録音のなかでアタリだったのが
『ジェームススキナー&道幸武久サクセストーク』

大成功されている起業家のお二人ですから
ご存知のかたも多いと思います。

私もこの組み合わせを見ただけで
「絶対に聞きたい!」とワクワクしたのですが

聞いてみると・・・


エネルギーがぐーんとあがりました!
新しいアイディアがたくさん浮かびました!


「成功」「幸福」といったキーワードに興味のあるかた
ぜひぜひきいてみてください。きっと元気でますよ!


語学にたずさわるものとしては、ジェームスさんが
あれだけの日本語をどうやって身につけたかも
すご〜く興味があるところです。

ymkarin at 00:15|PermalinkComments(7008) 無料レポート | こぼれ話

2007年03月25日

やりたくないことをやる方法

やらなきゃいけないのは分かっているのに
どうしても気が進まなくて
後回しにしていたコト。

いったん始めてみたら
意外とラクにできてしまった
ということはありませんか。

きっかけさえつかめれば
できるのは分かっているのに
なんとなくやる気がでないとき。

わたしは「5分やってみていやだったら止めていいよ」と自分に言いきかせてタイマーを5分だけセットします。

するとうまくだまされて全部やってしまうことが少なくありません。

5分やってみて
気が乗らないときは
そこで止めてしまいます。

それでも、ちょっと手をつけたというだけで気分がだいぶ違うんです。

単純な私だから効くのかもしれませんが。(^^;



以前、「どうしても家で勉強する気になれない」
という生徒さんがいました。

「勉強しなくていいから、テキストを開いて5分だけ眺めてみる」という約束をしたら、
いつのまにか勉強モードに入ったようで、そのままTOEICの目標点を達成してしました。

単純な人は私以外にも
けっこういるのかもしれませんね。(^^


ymkarin at 21:16|PermalinkComments(11457) 学習法・学習スキル 

2007年03月23日

意外な習慣のちがい

アイルランドから来日している知り合いに
貸していた5万円を返してもらいました。


念のためお札を数えてると

"That's very Japanese, isn't it?"

って笑ってます。


え、お札数えないの?


そうなんです。数えないらしいんですね。
数えるってことは、相手を信用していないことだと。


うーむ。
今まで知らずに数えてしまったことはなかったかなあ。

急に心配になりました。


学生時代は貸せるようなお金もなかったし
貸し借りは大体チェックだったので
大丈夫とは思うんですど...

ymkarin at 23:50|PermalinkComments(3690) こぼれ話 

2007年03月20日

英語の発音がよくなる本

巽 一朗 著
hatsuon_ga_yokunaru

ひとことで言うと、オーソドックスな発音の本という印象です。

すべての母音と子音をカバーしています。

頭部の断面図+ネイティブの口元の写真が数枚+解説で1つずつの音を説明していく明快な構成。


発音の教材選びのポイントの1つは「再現性」
(学習者がいかにその音を真似しやすいか)にある
と思っているのですが、その意味でいうと、この本は、
私にとってはちょっと難しかったかな。続きを読む

ymkarin at 15:58|PermalinkComments(1129) 発音 | あと1歩の教材

2007年03月17日

日本人のイメージ

gaijinsmash
ときどきネイティブの先生たちの日本語の練習相手になります。

今日、テキストの練習問題に「たぶん彼は日本人でしょう。カメラやビデオをたくさん持っていますから。」という文を見つけました。


カリン「これっていまだに日本人のイメージなの?」

外人1「イメージだけじゃなくて事実だよね。」

カリン「え、でもアメリカ人だって旅行先ではカメラ持ってた気がしたよ。」

外人2「でもカメラとビデオを一緒には持ってないもん。それに日本人は三脚も持ってるんだよね」


うーん、三脚かあ・・
気づきませんでした。


「あとさー、日本人って、どんなに寒くてもミニスカート履くよね、びっくりした」というのも意外なポイントでした。

なんとなくアメリカ人のほうが露出度が高い気がしていたんですが、そういわれてみると、寒いときはそれなりに厚着だった気もします。

本当のとこ、どうなんでしょう?


そんなことを書いているうちに、同僚が教えてくれたこんなサイトを思い出しました。

   【Gaijin Smash】http://www.gaijinsmash.net/

JETで日本にきているアメリカ人のブログです。日本人や日本であった出来事などを、ユーモアたっぷりに書いています。

ちょっとクスッとしてください。

*JET:Japan Exchange and Teaching Programme

ymkarin at 01:08|PermalinkComments(541) こぼれ話 

2007年03月16日

イチから身につく英作文ドリル

東後幸生 著
eisakubun drill

本当のビギナーに薦められる教材をずっとさがしていました。

どんなイメージかというと、

*中学校からずっと英語が嫌いだった

*「isとdoesの違いって?」「takeの過去形って何?」というようなレベルだ

*活字を読むのはあまり好きじゃない


という人が

*できるだけ負担なく

*独学できて

*文法が「分かる」だけでなく、「使いこなせる」ようになる


そんな教材です。

車の運転にたとえれば、
交通ルールや車の操作が
理解できるだけじゃなく、
路上運転まで一人で練習できちゃうみたいな。

しかも、教本を開くと
すぐ眠くなっちゃうような人でも、
車を動かしながら
基礎だけは身につけられるような一冊です。


そんな条件に「近いかも」って思ったのが

『イチから身につく英作文ドリル』

です。

この本では、すごく基礎的な文法を繰り返しながら身につけるようになっているので、本当に基礎からやり直したい人以外は退屈してしまうかもしれません。だからオススメできる人がやや限られるのですが、とにかくゼロからやり直したい、理屈より手を動かしながら身につけたいというかたは、チェックしてみる価値があると思います。

ymkarin at 10:45|PermalinkComments(9256) リーディング・文法 | まあまあの教材

2007年03月15日

文法は大切か

「基礎的な文法は大切!」と、
この頃ようやく確信できるようになりました。

教え始めたばかりの頃は
「文法はそんなに気にしなくていいですからね」
と言っていたのですが。

たくさんの生徒さんを見るうちに、
「基礎レベルの文法だけは必要」
と言わざるをえなくなってきたんです。

何年も英会話学校に通いながら、
伸び悩んで辞めていった人たちの顔を思い浮かべると、
「基礎的な文法力の不足」が彼らの多くに
共通しているように思えます。

英会話学校にくる人は、
早く「話せるように」なりたいと
思っている場合が多いので、

「ここに来てまで、
わざわざ文法なんかやりたくない。
とにかく話させてくれ」
という人もいます。

でも、基礎がゆるいと、結果的には
余計なエネルギーや時間を使うことになりかねません。

ガタガタの土台に家を建てるようなものですからね。


ymkarin at 00:33|PermalinkComments(6892) リーディング・文法 
livedoor プロフィール

カリン

ふとしたきっかけでOLから英会話学校の講師になりました。英語も教えるということも、果てしなく深くてゴールはぜんぜん見えないけど前進あるのみ!

ありきたりだけど、一人でも多くの生徒さんの英語の夢をかなえるお手伝いができたら嬉しいです。

自分の勉強もがんばるぞ!

【英語の資格】TOEIC990点、英検1級、通訳ガイド

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